March 10, 2009

お引っ越ししました。

お知らせが遅れてごめんなさい。

泉のほとり は こちらに移動しました。

http://t-brunnen.blog.so-net.ne.jp/

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January 21, 2009

続き

Cimg005911月末、 火曜日の夕方、パンヒュッテをUちゃんにお任せして、マスターと病院へ。それから軽井沢に逃避行(?)。しばしの休息。一泊目はホテルにしたので、温泉に入って、マッサージを頼んでと、贅沢しました。翌日は冬篭りに入るマンションの片付けをして、アウトレットで買い物したり、ぼーっとお茶したり。夜はお隣のイタリアン。木曜日の早朝7時過ぎにに帰途について、練馬着9時、アトリエ直行で、スープとケーキを作って、10時にお教室開始。強行軍でしたが、癒されました。

朝、テラスでモーニングコーヒーを楽しまれるマスター。

見晴らし台からの風景は雄大です。最後の紅葉。

帰りの道は雪と霜にヒヤヒヤ。

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2009年備忘録

明けましておめでとうございます 新年がもう20日も過ぎているのに、なに寝ぼけているんだか、という感じですが、いや、まったくブログを書く気持ちの余裕がない水野です。どうしたものでしょう。なんだかユルユルとバタバタがうまく噛みあわなくて、空回りしている感じです。お仕事はそれなりに忙しくて、空いている日はないのですが、不況もあって、昔ほど体力を消耗しないのは有難い。それでも、やはり母の闘病生活が長期化して、先が見えないことが応えているのでしょうね。実際に私には日常で「まったく自由に使える一日」というのが消えて久しい。貴重だった日曜日の午後数時間のオフも病院だし、水曜日も1週間分の掃除や片付けものをしていると、午後になってしまって、すぐに病院に行く時間。往復2時間はきついなあ。病院滞在時間も2時間。女帝の母がいろいろ申し付けてくるので、私はシンデレラ。夕食作りギリギリの時間に戻って、あたふたした後はもう明日からの仕込みや事務仕事が山積み。結局寝るのは2時、3時になってしまうわけです。(ま、途中だらだらしているんだけど。) ああ、病院通いの計8時間が昔のように完全オフだったら、もっといろんなことができたはず~。 なんて、言ったら、在宅介護をなさっている方々には、申し訳なくて頭があがりません。 でも、この7年ほど、私はギリギリな感じで家事と仕事して、頭からいろんな方向にベクトル飛ばしている生活をしてきたので、遊びたがり屋の私としてはこの自由時間喪失は死活問題なんだわ。なんとか隙間を見つけて、遊ぶのを得意・生きがいとしてきたのだけど、どうにも身動きできないじゃない。 これからのことはやはり連日の病院通いに限界を感じて、不調に陥っている妹たちと今後またいろいろ話し合わなくては。長女の私は勝手気ままな分、神経もそれなりに太いことを自覚しているのですが、真面目な妹たちはかなりきていて、疲労困憊。女帝はそれなりに元気です。 この間も私は怒られました。 「どうして、その天井にスタンダップしているリスが見えないの?もう~、アナタは見る気がないから、目をそらしているんじゃないの!まったくあてにならないんだから」 ごめんなさい、おかあさん、私にはスタンダップしているリスも、天井からぶるさがっているひもにつかまっているンズミも、白いネコもどうやっても見えないんです・・・。シュールな世界に住んでいる母です。(でも、記憶もしっかり、ぼけていません。) さてさて、ぐちったところで、やっぱり備忘録的なこのブログ、書かないと何か落ち着かない。 まったく記録のない秋~冬を振り返ってみましょう。まあ、大したことは何もないのですが。何だ、けっこう遊んでいるじゃない、と思われること確実です。

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November 27, 2008

秋の終わりのご報告

昔好きだった少女マンガのタイトルに「この秋のおわりに」っていうのがあったなあ、と思い出しました。篠崎まことのマンガかなあ。妹たちとりぼんとかマーガレットとか読んでいました。

私は小さい頃からマンガの読みすぎで(寝る時間になっても、布団の中にもぐって、親に内緒でこっそり『リボンの騎士』とか読みふけっていました)、その結果小学校低学年からすでに1.0もなくて、高学年になって、先生に説得されて、いやいやメガネをかけました。メガネ屋さんで母の顔を見てびっくり。「お母さんの顔って、ずいぶんシミがあるんだね~」と大きな声で言ってしまい、後で、こっぴどく叱られました。

赤いフチのメガネをかけた私はバリバリのマンガ少女で、カットを投稿して、マーガレットやセブンティーンに載るともう有頂天、中学生になってからは短編マンガを別冊マーガレットに投稿したりしていました。いいとこ「努力賞」どまりだったけど。

どうでもいい前ふりが長くなりましたが、そのメガネとなんと40年ぶりにお別れ!

すごい勇気、とまわりからあきれられながらも、思いついたら即実行の私はマスターの反対を押し切って、レーシックの手術を受けてまいりました。

で、もううれしくて、ハイテンションが続いています。めがねやコンタクトなしの世界って、最高!これからはコンサートもばっちりです!

最近生徒さんたちがぼつぼつとレーシックを受け始め、いいなあ、でも私はもう遅いのよね、と思い込んでいたのですが、10日前ほど、Tさんが「受けたんです」と教えくれて、そこで「60歳まで大丈夫」と初めて聞きました。え、本当!?すぐに眼科のHPをチェックしたら、症例は少ないけれど、50代の方も受けているということがわかり、すぐに検査を予約。コンタクトをはずして1週間してから、ということなので、7日間不細工メガネで仕事しましたとも。

その間「老眼が急に進んで結局メガネ」という生徒さんのお話を思い出したり、ネットの掲示板でいろいろな事例を読んで不安になったりもしたのですが、なにしろこの秋は「グレイスアナトミー」ばかり見ていたので、すっかり「メス」だの「手術」だのに抵抗がなくなっていて、なんだかだんだんわくわくしてきてしまって。3連休の中日の検査でもすんなりOKが出たので、最短の手術日を聞いたら、「なんなら明日でも」という答えだったの「じゃ、明日やります」と即答。いつもながら、どうしてこう軽いんでしょう、私。だって、スケジュールをにらむと、この連休中を逃すと年内できそうにもなかったし、メガネかけ続けるのにもあきたし、コンタクトの在庫も切れそうだし、遠近両用メガネはすごく高かったのに、もう度が合わなくなってきたし。まったく怖くないし、私。

連休最終日、カフェから上がって、雑用を済ませて帰宅したのが3時。それからマスター用の夕食にカレーとサラダを作って、ご飯をしかけて、お掃除もすませて、明日のケーキとスープも作って、それからお風呂に入って、5時すぎに自宅を出て、7時ごろには手術室でレーザーを目に受けていました。うわ~、なんかすごい。緑色の点がくるくるして、花火を見ているようだわ。あ、目を水で洗っている。で、目を開けたら、なんだかぼんやり。いいのかしら、これ。隣のお兄さんも「見えないよね」って言うので、どうしよう。付き添いが必要、とか明日は仕事を休んで、とか言われても、そんなの私には不可能だし、ひとりでさっさとタクシーで帰りました。タクシーの中でも、外の景色はぼんやり。でも、あれあれ、だんだん見えてきたような気もする。(そうそう、勝手なことするな、とご立腹だったマスターはそれでも、迎えに行こうか、とやさしく電話してきてくれたんですけどね、ありがたくご辞退。)

痛みも全然ないし、うちもたどり着いたのは8時過ぎ。私もカレーをちょっと食べて、さて、それから何もすることがない。テレビも本もダメ。何をしたらいいの、信じられないくらい暇。結局i-podがんがん聞きながら洗濯物たたんだりして、12時前に寝ました。こんなに早寝は何年ぶり?

そうして、朝起きたら、びっくりの色鮮やかな別世界が待っていたのでした。わ~、感激。

ああ、また話が長くなってしまった。とにかく、それからず~っとうれしくて、にまにましています。心配していた老眼も強く出なかったので、普段はまったく裸眼で生活できそうです。医学の進歩ってすごいわあ、45年ぶりに1.5の世界を裸眼で見ています。

ちなみに主人も度近眼ですが「そんなことするヤツの気が知れない」そうですし、同じく近視の息子は「メガネが気に入っているから」ということで却下。(彼女がメガネボーイ好きなのかしらね~。)娘も「コンタクトしている方が可愛く見えるからいい」とのことで(黒目が大きく見えるコンタクトがあるんですね。)、浮かれているのは私ばかり。つまんない。せっせと生徒さんたちにふれまわっては気を晴らしています。

自己満足の長い長いレーシックのお話にお付き合いいただいて、ありがとうございました。

今日もまだせっせと目薬つけながら、母の病院へ。おかげさまで、転院して一ヶ月、母もそれなりに落ち着いて、車椅子に座ってひとりで食事ができるようになり、食欲も旺盛。

今日は母が楽しみにしていたコンサートがあるということで、2時にマスターと病院へ。

入り口ホールにはもう車椅子のお年寄りがいっぱい。あ、母もいる。ずいぶんとまわりのお年寄りと同化してきたなあ・・・、一番若い部類なのに。ちょっとショック。

TSUKEMENという息子と同じ年ぐらいのおそらく音大出たばかりぐらいの男の子3人のユニット。よかった、演歌歌手のコンサートじゃなくて。ピアノとバイオリン二人。母は「カチュンよりイケメンらしいわよ」とわくわく。ちっともぼけてないですね。TAIRIKU君とKENTA君とSUGURU君ね、私はKENTA君かなあ。母はSUGURU君が気に入ったらしい。まったく似たもの母子です。1時間近くMCを交えながら素敵な演奏を私も楽しませてもらいました。

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携帯写メなので、ぼけています。あらあらおじいちゃん達はみな寝ていますね。

母は拍手したり、口ずさんだり、とても楽しそうでした。

TAIRIKU君もなかなかかわいくて、でもMCが苦手のようで、テンぱっていたのですが、デビューが近いということで、うちに帰ってネットで調べたら、なんと彼はさだまさしさんの息子さんだったのね。びっくり。顔似てないと思う。でも、彼の作曲した曲っていうのが、せつせつとした哀愁がこもった曲で、「なんだかなつかしいんだけど、それとも韓流ドラマに流れていそう?」と思ったのは、あれはさだ節の影響なのね、と納得。お父様のあのできすぎたしゃべりを受けついでいないのは好感。

でも、本当に3人とも可愛かったし、おじいちゃま、おばあちゃま相手に一生懸命でした。母も「気に入ったわ~」と喜んでいたので、CDが出たら買ってあげようかな。

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October 23, 2008

泣いたり笑ったりで、秋も深まっていきます。

ブログもひと月以上ご無沙汰してしまいました。

アトリエでは、相変わらず、パンは美味しく焼けています。

これはポビーシードベーグル、きれいな三つ輪です。ベーグルサンドにいいかな、と。

かなり厚みのあるサンドイッチになるので、お口を大きく開けなくてはならず、彼氏の前では食べられないかも。

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そうして、またアップルパイの季節ですね。カフェでも毎年人気です。お教室では熱々アップルパイにハーゲンダッツのバニラアイスを添えていただきます。

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アップルパイといえば、これは生徒さんのSさんが、ドイツ風アップルパイのアプフェルシュトルーデルの生地を薄く薄くキャンバス地に上手にのぼして、パン粉をふるっているところ。これからこの上にどっさりりんごをのせるのですが、なぜかこの場面だけ写真をとりました。完成品もとればよかった。

でも、この秋、やっぱりパン屋さんは今ひとつかなあ。いや、今ふたつかなあ。どこのパン屋さん、ケーキ屋さんも苦戦の秋だと思います。新聞を見ても、毎日、節約の記事ばかり。値上げ、値上げで、そうして不況が長引くのでしょうか。主婦になって20年あまり、こんなことは初めて。パンが贅沢品になるなんてこともかってなかったですね。

メラミン入りのミルクや乾燥卵を使えば、パンやケーキのコストは下げられるけれど、やっぱりそんなものは作りたくもないし、食べたくもない。でも、原材料はすべて大幅値上げ、今まで通りの質の商品を提供するにはやはり値上げしかなくて、本当に心苦しかったのですが、ひとつ10円~20円の値上げでも、『パン離れ』のニュースがすぐさまテレビをにぎわし、夏が終わって、秋になって、景気減速がはっきりして、株価も下がって、本当に外食産業も小売店も厳しいんだろうなあ。うちのアトリエも今までずっと順調にきていたのですが、この風潮から逃がれることはやっぱりできず、苦境に立っているかな。でも、借金があるわけでなし、今までも自分達が食べたい納得できる美味しいものを、気ままに作ってきたわけで、続けられる範囲で、楽しくやっていければいいかな、と思っています。

いろいろと人生を思う秋でもあるわけですよ、私は。

なんだかプライベートではやっぱり大変でしたね。うちの3姉妹、みなストレスでやせたり、微熱出したり、むくんだりしています。これが20代の3姉妹だったら、なんだか苦労していて影がある、って感じで素敵かもしれませんが、40代以上になるとただただやつれた感じでしょうか。

今日は母が中野の病院から緑の多い所沢の病院に無事転院しました。お気に入りとなったホームには結局3週間しかいられませんでした。病院に戻ってから、高熱を出したり、点滴にずっとつながれたり。3週間も点滴だけで何も食べられず、一時は本当にどうなるのかと思いましたよ。継続的に医療行為が必要だとはっきりしたので、泣く泣くホームは解約しました。さて、それからが大変。点滴がとれたら、普通の病院は転院をせまってきます。生徒さんたちの口コミが決め手で、所沢の長期療養病院にベッドが見つかってラッキーでした。ホテルのような外観のきれいな病院です。主治医の女医さんや婦長さんの言葉がいろいろ心に染みて、私は今日涙がぽろぽろ。婦長さんが(正式には師長さんですね)、すぐにホットタオルを手渡してくださって、そのお心遣いにまた泣きました。再入院してから、一日二交替で、妹たちと病院に通っていて、私は仕事が忙しくて、週に2~3度しか行けなくて、ふたりの妹達には申し訳なかったのですが、お休みが週に一度しかない私なので、休養日がまったくなくなってしまい、疲れもピーク。ホットタオルの温かさにウルウルでした。中野の病院では、納得のいく病状説明とかほとんど受ける事がなくて、回診の時に家族がいても、主治医は目も合わせてくれずに、数分でそそくさと立ち去る、という感じだったかな。正式に病名を聞いたのだって、呼び止めたら、立ち話で、その場で宣告されただけ。検査の結果も何もまったく報告なしでした。ありえない。いろいろありえないことが多くて、女性ケースワーカーのひどさにももう怒り心頭。婦長さんも最後まで一体どなたなのか、見たこともなかったなあ。

それでも、2度目の入院の時の看護婦さん達は皆さんとてもよくしてくださって、男性ケースワーカーさんも親切にしてくださって、今日のお昼は皆さん見送ってくださって、母も泣いていました。ワゴン車に寝台のまま乗り込んで、補助椅子にすわって妹と付き添って、車が郊外に向かって走っていきます。やっぱり胸にいろいろ響きますね。

転院先のケースワーカーさんの温かいお迎え、てきぱきした女医さんのお言葉、やさしい婦長さんの励まし、家族には本当にありがたかったです。ここで母は最期なのかな、と予想していますが、残された日々はどのくらいなのでしょうか。このパン屋さん不況ももしかして、天が私に時間の余裕を与えてくれたのかもしれない、と思ったりもします。急に寝たきりになって、本人の辛さもいかばかり、と思うのですが、そのわがまま女帝ぶりにたまに辟易することも。でも、42歳という若さで未亡人になってから、ずっと私たち3姉妹を支えてきてくれた母は、いつだって私たちの自慢の「きれいなママ」です。できるだけそばにいてあげたいと思います。

でも、お仕事はお仕事、がんばります~。

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よく写らなかったけれど、調布のたつくり会館の電光掲示板です。

『ベーグルカフェにようこそ』って、かっこいいネーミングの講習ですね。

デスパレードな妻たちをシーズン3まで見終わって、今私は

グレイス・アナトミー と ブラザース&シスターズをひたすら見ています。たやすくトリップできるので、外国ドラマのDVDは今の私には貴重。でも、見続けるとドライアイになるのよね。

そうでした、今日は母の転院で一日が終わりましたが、一緒に行ってくれたマスターにも感謝。

それから、今朝息子が就職を決めた、と報告してきました。やれやれ。春からなんて、長いこと『自分探し』をしていたんでしょう。まあいろいろ思うようにいかなかったのでしょうか、エントリーの途中でやめたり、内定をけったり。そのくせ、夏休みは存分に旅行を何回も楽しみ、ライブだの飲み会だの、朝帰りも頻繁。昔でいう『モラトリアム』っぽいタイプなので、先延ばしが好きなのよね、ほんと。でも、母親としては、けっこういろいろ心の中で葛藤しましたよ。(なぜに私に似ていないのか、とか。どこで子育て間違えたのか、とか。)夏の始めに母のことで、それどころじゃなくなって、助かったくらい。

娘もすでに就職活動を始めて、スーツ姿で出かけていきます。よかった、息子が先に決まって。娘にはさっさと来春早々決めてもらって、私が子育て終了を高々と宣言できる日が一日でも早く来ることを夢見ています。肩の荷はひとつでも早く下ろしたいですものね。

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September 16, 2008

外のお仕事とアフタヌーンティー

この秋4回にわたって、調布でベーグル講座を担当させていただいています。

http://www.chofu-culture-community.org/forms/info/info.aspx?info_id=6659

お外に出るのは久しぶりだなあ、うれしいなあ、帰りは新宿に寄れるなあ、とそちらがもっぱらの楽しみだったりする・・・なんてことはありません。自分のお教室以外で教えるのは専門学校で、教えて以来だから5年ぶりで、ちょっと緊張。

初日、20人の方にお教えするのに、やっぱり私ひとりでは不安、とYUKAちゃんについてきてもらい、電気オーブンと言うことで、やっぱり一度試し焼きもしなくては、と11時に開始なのですが、練馬に8時すぎに待ち合わせて、会場の調布のたづくり会館には9時過ぎに到着しました。

調布の皆さんはとても暖かく迎えてくださって、すごくやりやすい講習でした。初回なので、あまり地を出さないようにしていたつもりが、講習後のアンケートには『すごく面白い先生だった』といったコメントが多かったそうで、????。そういえば、専門学校で教えていた時も回を重ねるごとに「なんか先生面白い」と言われて、最前列に陣取る生徒さんたちが増えてきて、喜んでいいのか、悩んだものでした。ま、すぐに地が出てしまう性格ってことね。

調布の皆さんにベーグル作りを楽しんでいただけて、何より。あと3回、がんばりたいと思います。

さて、私とYUKAちゃんが外部出講している間、アトリエを守っていてくれたUちゃんとKAZUのママ。講習が終わって電話したら、「すぐに戻ってきてよ~」と言われましたが、だって、久しぶりのお外だもん。新宿通るんだもん。プチマダムを気取るのが好き、という同士のYUKAちゃんと私は『もう何年ぶり~』と制止の声はきかなかったことにして、パークハイヤットを目指して、ひたすら新宿地下を歩きました。手にはボウルとかオーブンペーパーとかベーグル作りの道具が入ったけっこうな荷物。でも、めげないのだ。

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わ~い、ティーラウンジです。本当に私は8年ぶりくらい?

昔なんとかマダムになろうとしていたちょっとは暇だった時には何度かお友達と来たし、マスターとニューヨークグリルで、バースデーランチとかもしたものだったのに、この頃はもう練馬でお茶することもめったにありはしない。お茶するのはもっぱらひとりでカフェブルンネンのカウンターだったりする。そこでいただくのは自分で作ったケーキだったりする。

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ケーキの前にしとやかにすわるマダムYUKAです。

ケーキは全部で5つ、それからカナッペとかタルトとかムースとか何回でもいただけます。

お茶はミント系のハーブティーにしました。

セットはおひとり3200円なのですが、これに税とかつくから練馬マダムにとってはけっこうなお値段ではありませんか?だから、というわけでもないのですが、そんなにおなかもすいていなかったので(お昼にちゃんとベーグルサンド食べたし。)、アフタヌーンのケーキセットをふたりで分けてもいいですか、とボーイさんに聞いたら、にっこりと『シェアなさるんですね』と承諾してくれて、お皿も二人分持ってきてくれました。もちろんお茶はもう一人分別に注文したわけですが、さすが、一流ホテルはサービスがいいわ、と感激。カナッペもタルトも何種類も並んだトレイを何度もテーブルに持ってきてくれて、好きなのをチョイスしていいのですが、この時もちゃんとふたりに別々に聞いてくれるので、「それはちょっとずうずうしいかも」と私が一人分ぐらいを選んで、遠慮しつつふたりで分けていただきました。お味はやっぱり洗練されていて、すごく美味しい!練馬のケーキとは訳が違う。(自分で言っていいのかしら。まあ、お値段もお値段ですしね。)お茶も美味しいし、眺めも最高。久しぶりにゆったりした時間。うっとりでした。

ごめんね、UちゃんとKAZUのママ、と心で謝って、帰りはホテルから駅までリムジンに乗って、私はちょっと満ち足りた気分でそのまま母のいる中野の病院にむかったのでした。

さて、夜うちに戻って、ホテルのレシートを見ると、

そこには SHARE1000の文字が。え、シェア料金として、1000円プラス!

結局アフタヌーンティーセットを二人分頼んだのと700円しか違わなかったのでした。

だったら、二人分頼めばよかった。ケーキがあと5個食べられたのに。そもそも遠慮しつつカナッペとタルトをチョイスしなくてもよかったわけよ。ちゃんとメニューに書いてあったのかなあ~~練馬のエセマダムたちはなんか「してやられた気分」でありました。

なんだか結局は楽しそうに過ぎていく私の毎日。いろいろなことがあっても『鈍感になる』というのが、楽しく生活するために一番だと雑誌で読んでから、心が軽くなりましてよ。楽しめる時には楽しんでいこうっと。

そうそう、私のこのところのもっぱらの楽しみは、落ち込んだ時はバンジーin仙台のDVD録画を繰り返し見ることと(わかる人にはわかる)、『デスパレートな妻たち』をシーズン1から着々と見続ることです。土曜日クラスにいらしたケイティーちゃんに

「ですぱれーとなつまたち、おもしろいよね」と、日本語で話したら、まったく通じませんでした。デスパレード~~~Desparate??ああ、スペルもよくわかんない。

暇になったら、また英会話のお勉強をしたいです・・。

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September 15, 2008

夏の思い出

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ブームとなった神楽坂に夏の終わりにマスターとデートしました。

母のお気に入りのショップがあって、『秋向けにカラシ色とかワイン色のTシャツを買ってきて』とおおせつかったので、実はゆっくり歩いたことのないこの街、しぶるマスターをお供にやってきました。(さあ、マスターの姿を探してみよう。お気に入りのコーチのセカンドバッグを持っているぞ。アメリカに行った新婚旅行でも、時差ボケでホテルで寝ていた新妻を残して、COACHでバックを物色していた彼ですが、男物のバッグは日本では売っていなくて、嘆いています。そろそろ3代目が欲しいらしいのですが。)

神楽阪なら、和風にランチすればいいものを、私はいつかテレビで見たインドカレーのお店に無理やりマスターを引っ張っていき、サグチキンカレーのスーパーホットやら、タンドリーチキンやら、シシカバブやらを堪能。一度食べてみたかった「紀の善」で、豆かんも。食べても食べてもお豆が減らなくて、インド料理のあとではギブアップでした。

振り回したデートの後は素直に葛西のホームの姑見舞い。6年ほど前に姑が入所した時は開所したばかりで、若いスタッフも多くて、すごくきれいだったんだけど、6年もたつと、入所者のますますの高齢化、介護度のアップのせいか、スタッフも海千山千といった感じの中年のおばさまたちが中心になっていて(若い子はやめてしまうんだろうなあ。)、なんだか雰囲気が変わったのを実感。姑も6年前は元気に車椅子を自分で走らせていたけれど、今は主人のことも日によって認識できるかできないか。でも、もう95。10年もホーム暮らしが続いているのですが、この10年を思うと、長生きという意味をいろいろ考えさせられます・・・。私の母より20年も長生きなんだなあ・・・。私の父方の祖母も96ぐらいまで長生きしましたが、最後の10年はもうわけがわかっていなかった。

あら、また介護のHPに戻ってしまった。

それでは、フレッシュな写真を。

キルフェボン風なこのタルト、小学生の女の子達が作りました。

かわいいなあ。センスもいいわね。まだまだ人生に乗り出したばかり彼女たち、

夏休みの終わり、ひと月もお教室をお休みしてしまい、なかなか仕事モードになれずにぼーっとしていた私をなんとか「センセイ」に引き戻してくれた彼女たちに感謝です。

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9月の半ば。

残暑もそろそろ年貢の納め時でしょうか。3連休最終日、いつものようにカフェのお手伝いの行き帰り自転車に乗って、頬をなでる風はさわやかです。

今年の夏はお盆まではそれはそれは暑かったですよね。リビングの10年ものクーラー、寝室の20年ものクーラーは、16度設定にしても役に立たず、蒸し風呂状態。思い切って、買い替えましたよ。そして、取り付けたとたんに涼しくなって、がっくり。9月に入って暑さがぶりかえすと今年ばかりはうれしかった。新しいクーラーはおそうじ要らずで、エコ仕様。でも、やたらとおしゃべりで「停止しました、これからそうじします」とかもううるさいのなんの。

とんだ出費だったとため息をついていたら、なぜか今度は冷蔵庫がガーガーと耐えられない音を鳴らし始めました。え、買ったばかりでは???? そう思い込んでいたのは、私の脳内だけで、調べたらきっちりと丸9年立っていました。ここ6年ほど、忙しすぎて、時の流れを実感できたいなかった。そういえば、これを買った時は娘はまだ小学生だったはず。

仕方なく冷蔵庫も買い替え。たしかついこの間洗濯機も買い替えたはず。まるで我が家は新婚さんちのようですわ。

ピタちゃん、jennifer、mikiさん、いろいろご心配いただいて、どうもありがとう。他のお友達や生徒さんたちからもメールやお声かけをいただいて、本当に感謝しております。8月にホームに入って、病状は悪いものの、すっかりホームのスタッフになじんで、女帝風の暮らしをしていた母ですが(なんか、いろいろえらそうなんだもん)、今調子が悪くて、また入院しています。本人は一日でも早くホームに帰りたいようで、短期間なのに、『娘たちがそばにいる我が家よりホームをなつかしむ』母を見ているとありがたいやら、複雑な気持ちになるやら。今母が入院しているお部屋は昨年まで産婦人科のお部屋だったので、ピンクの壁でとてもかわいい。寝たきりの母は、病院に入ると、外界から切り離されてしまうために、乙女モードに突入していて、なにやら夢の世界のことをつぶやいています。お肌もすべすべで、自慢の二重のお目目もぱっちりでかわいくて、どうにも76には見えないよなあ・・・。ホームにおまかせで、すっかりひと月楽をしていた3姉妹は、またゼイゼイと病院通いですが、私なんか夏の疲れで、腰痛に加えて貧血だし、もしかして、見た目母よりよれよれしているかもしれない。お目目も私は父似で一重だし・・・。

夏休みが終わって平常仕事ペースになると、どうにも時間がとれなくて、母のところに行くのが大変。お見舞いに行くだけで、実質ほとんど介護をしていないわけですが、お仕事やめて、自宅で介護に専念している方たちとかもうすごいなあ、と思うばかりです。8年ぶりに8月のお教室をすべてお休みしてしまい、それだけで、いろいろとペースが狂ってしまい、介護と仕事の両立の難しさをちょっぴり実感。たとえば、母を検診で病院に連れて行くのも、介護タクシーを頼んで一日がかりなので、私には頼りになるスタッフがいるので、現場を任せて安心なのですが、これが会社勤めだったりして、そうしてきょうだいとかいなかったら、どうなるんでしょうね。病院に付き添うのもひとりではちょっと無理。車椅子押したり、薬局に行ったり、先生と話したり、と。

母をこのままたまたま連れて行った総合病院で、見てもらって、そのまま最期まで、というのでいいのか・・と夏の終わりに妹とすごく悩みました。いろいろと対応に不満もあるし、設備はちょっと古いし。女帝の母にはもっときれいな病院がいいなあ、と思うのですが、転院って本当に難しい。あれやこれや考えている最中に、また再入院の憂き目となり、まあ今度はピンクの病室だし、と気持ちをなだめているのですが、病院とのお付き合いも本当に難しいなあ。

今の救いはホームに帰れば、定期的に往診に来てくださる先生がとても素敵!ということなのですが、実は私はお会いしたことがない。竹野内豊にヒゲがついている、という噂ですが、母も妹もホームの女性スタッフもうっとり、という話で、私なんか『お母様を入院させましょう』というお電話をいただいただけでも、緊張してしまいました。母に言わせると訪問の歯科の先生もやさしくてかっこいいそうで、本当によかった。なるべく私も訪問診療の日には居合わせるようにしようっと。

最後はくだらないことを書いてしまいましたが、とりあえず秋になってのご報告。

これからまた病院に行ってきます。

帰ってから、楽しいことを書きたいと思います。

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August 28, 2008

夏の総括

う~ん、流行ったなあ、私の世代って、『総括』って言葉が好きよね。

夏があっけなく終わっていきます。いろいろな方にご心配いただいて、本当に感謝しております。

どうにも、7月、8月の記憶がとびとびで、何をしていたのか、どんなに大変だったのか、もうすでに遠くにいってしまったかのようです。

猛暑の中、母の病院にタクシーで駆けつけたり、都心の病院へ精密検査に娘も連れて、介護タクシーで付き添ったり、退院後のために近所の有料介護ホームに申し込みに行ったり、夜、病院帰りのバスの中、ずっと泣きとおしていたり、一見はしゃぎながら、妹と介護用品をあれこれ買いにいったり、夜通しネットで、病気について調べたり、病院を探したり、同じ病気のご両親を介護なさっている方のブログを読み続けたり。

仕事が目いっぱい入っていた7月中は結構過酷な毎日だったのですが、8月には実に8年ぶりくらいに、お教室の全休を決めて、このご時勢でパン屋さんとしてもけっこう暇だったので、ヒュッテも8月中は閉めてしまい、すとんと時間的に余裕ができたので、カフェの仕込みをした後は、パン作りもほぼスタッフに任せて、病院通いやホーム通いをすることができました。

3人姉妹というのはありがたいもので、交互に息抜き時間を作ることができたので、無理無理に8月の初旬は4days in 東京ドームを決行。ほぼ連日嵐の中、夕方になるとタクシーで水道橋まで行って、帰りは飲み会でほぼ午前様というこの夏最大のストレス解消をさせてもらいました。楽しかった。入院中だった母にも「よくやるわね、アンタ、あきれたわ」と言われました・・・。アトリエ仕事納めの12日には、KAZUのママとYUKAちゃんと3人で美味しいお店で、打ち上げして、盛り上がって痛飲~。飲んでばかりだ。

14日に母が退院、それまでに急遽、リクライニングの車椅子やポータブルトイレをネットで調達し、当日午前中に車椅子のまま介護タクシーで、家に連れ戻りましたが、ホームに入所するまでに3日間、自宅介護の大変さを思い知りました。3人姉妹でも無理・・。

帰った晩は、うちの子供たちはみな旅行中でしたが、主人と妹のこどもたちとおすしをとって、ささやかに退院祝い。母の部屋もベッドをリビングに移したりして、模様替えすみ。

でも、とにかくひとりで立てない、無理に立たせれば、すぐに起立性低血圧で、意識消失。やはりトイレはポータブルでも難しいようです。寝たきりになってから、胃腸も動かなくて、食欲もないし。

夜中に1~2時間おきに起こされて、オムツ(!!!)を替えるのって、まさに20数年前の新生児の育児を彷彿。でも、赤ちゃんは小さい、軽い、将来の希望もあるわけです。私もぎりぎり20代だったわけですし。

病院で寝たきりになってしまい、食事もひとりではとれなくなり、6月の末には従兄弟の結婚式に車椅子ながら盛装して、出席していた母と同一人物とは思えません。急激な進行・・とネットにある情報そのままです。そのとおりだったら、母はあとどのくらいこんな状態で、どのくらい生きられるんだろう。

家にいた2日間はおばが来てくれたり、興味なさそうだったけど、一緒にオリンピックのテレビを見たり。ご飯作りは私の役目だったので、この際うるさい主人はいてくれない方が楽なので、早々に軽井沢に追っ払いました。彼は生まれて初めての自炊生活を満喫したらしい(?)。

もう2ヶ月も美容院に行っていなくて、洗髪もままならない母のために、訪問美容というものはどうなのかしら、とネットで検索。お盆中で、電話が通じないところも多く、いろいろ探したあげく、ご近所に『スカーレット美容室』というところがあるのを発見。母子おふたりでやっていらっしゃる美容室ということで、電話したら、翌日娘さんがいらしてくれた。がっちりした方で、母のこともひょいと車椅子にのせてくれて、聞けば、介護士の資格も持っていらっしゃるそう。きれいにカットしてくれて、『ベッドに寝ながらシャンプーもできますよ』ということで、ベッドにたくさんビニールを敷いて、タオルを何本もねじって、Uの字にを作って、母の頭をのせて、うまくベッドの下のバケツにお湯が流れるようにして、手際よくシャンプーしてくださいました。神業。私たちはせっせときれいなお湯を運んで、手桶で、美容師さんに使ってもらい、バケツにたまったお湯を捨てにいく、という仕組み。すっかりさっぱりして、母も喜び、本当にありがとうございました。

7月の始め、まだ深刻な病名とわからず、けっこう気楽に妹と近所にできたばかりの介護付有料ホームを見学。自宅から自転車で5分くらいのところという願ってもいない立地。そのホテルのようなまっさらで高級な雰囲気に、『私もここに住みたい!』などと言い合っていましたが、入院中に病名がわかったこと、もう自立はできないこと、などをお伝えしても、受け入れてくれることになり、本当に有難かったです。

3日目の午前中、また介護タクシーをお願いして、女帝風な母は(リクライニングの車椅子は大きくて、背もたれがあって、威圧感あるし、母はあの年にしては160センチはあった人なので、かなり大柄だし。今はかなり小さくなりましたが。)、しずしずとホームにご入居。76にしては、若く見えるし、美人さんなんだけど、やっぱり脳神経の病気のせいで目がすわっているのでなんか威厳があるのよ。

お迎えしてくれたスタッフの皆さん、とても親切で美人さんが多いです。若い男性スタッフもなかなかかっこよくて母好み。男性の看護士さんもとても仕事熱心でやさしくて、頭が下がります。ここのホームは『様』付けで呼んでくれるんだあ、とびっくり。私はこの10年姑がいろいろなホームにいたので、いろいろなところを知っているけれど、やっぱり老後もお金次第なんだと、ちょっと実感。(もちろんホームの入所料は母持ちであります。娘たちではとても払いきれない金額。)

お部屋は南向きで明るくて10畳ほど。トイレと洗面所とクローゼットと木製の介護ベッドとちいさな箪笥が備え付け。枕元にウェルカムの小さなお花とミネラルウオーターとグラスと焼き菓子がお皿に二つ用意されていて、まさにホテルだなあ。

お食事も味見させてもらったけど、当日夜は松花堂弁当で、シェフの味。私もここにいたい。

不安がいっぱいの母と、やっぱり陰でこそこそと泣いてしまった私でありますが、ここで少しでも楽しく、そして少しでも長く過ごせますように、と祈るばかりでした。

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ホームの一角。インテリアも素敵です。

お花がいっぱいのウッドデッキテラスとか、まるで雑誌に出てくる高級住宅ようであります。

・・・・

私の年に2回だけの長期休暇はこうして過ぎていきました。今年は8日間の夏休み。母がホームに入ってから、二晩必死で、自宅のお掃除をしました。(ホームのきれいさに影響を受けたらしい。)昼間は母の部屋に運び込まれる液晶テレビとかの搬入にも立会い、お休みも残すところあと2日の18日の夕方に主人の待つ(待っているのか?)軽井沢にひとりで出発。池袋から大宮までの湘南ライナーのグリーンに乗ると、どっと疲れが出ました。大宮から軽井沢までもぼーっと新幹線に乗っていました。携帯の電池が切れてしまって、いつ到着するか電話できなかったので、連絡なしに6時近くにマンションに到着。そこにはすでに自炊生活に疲れ果てながらも、どんな料理を作って、どんなふうにちゃんと洗濯と掃除をしたか自慢する主人が待っていましたとも。

涼しくて、緑いっぱいで別世界だなあ・・・けっこうな修羅場だったなあ、と身体中の力が抜けていたら、外からドンドン~と銃声の音が。

外を見たら、マンションの屋根にサルの大群・・・ぎょえ~!!初めて見た。地元の方々がサル退治で、空気銃を撃っているのです。サルの家族たちは全然びびっていない。のんびりノミとりしあっていたり。本当に里に住み着いてしまったのね。夜はお隣のイタリアンで、ちょっと贅沢にお疲れ様ディナーしたのですが、行きかえりの暗がりで、サルたちに襲われないかとびくびく。懐中電灯を照らしながら、おそるおそる歩いたのでした。

翌日一日、ぼーっと過ごしました。スーパーで買い物して、3食作った以外、お昼寝ばかりしていました。疲れていたんだなあ。

最終日の20日、午前中に出発。お昼に練馬着で、夕方またホームに。母は『病院よりずっといい、呼べばすぐに来てくれるし』とのことで、早くもお気に入りの●●君とやらもできたらしい。でも、やっぱりまったく動けない自分に「もういやになっちゃった」と時折涙ぐむ。頭はほとんどぼけていないので、こちらも辛いのです。

ホームにはいろいろなアクティビィティがあって、カラオケとかお祭りとか生け花とか、母の得意の押し花とか、皆さん楽しまれているようなのですが、母は『動けない私にはなんの関係ない』。そうよね・・・。食事も当初は皆さんと一緒にリビングでテーブルを囲んで、と思っていたのですが、それも本人は身体もつらいし、気持ち的にもダメで、結局は病院と同じく部屋のベッドで食べさせていただくことに。これはもう状況的に無理強いできないなあ、と実感。

妹と一緒にホームのスタッフや看護士さんたちとそのあたりをいろいろお話ししたのですが、今後母が少しでも快適に過ごせるように一緒に模索していくことになるでしょう。あせらずにいきたいと思います。私もあまり母の前で涙を見せないようにしたいと思います。

21日から仕事が再開です。

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July 17, 2008

暑い夏になるのかな・・・。

気がついたら、7月も半ばでした。

今日のお昼には会社からKおねえさんが電話をくれたそうで、どうもありがとう。私は昨晩に引き続き、母が入院している病院にいました。

暑いなあ・・・病室の窓から見る風景って、なんだか悲しいですよね。空は青いんだけど。

高校3年の秋に父の病室から見ていた風景を思い出します。記憶にある30年以上の前の都心の風景はごちゃごちゃとくすんだビルの群れでした。

夜になって、交代した妹から先日の精密検査の結果が出て、ほぼ診断が下ったとの連絡がありました。予想していたような、急にどうこうなる、という病名ではなくて、ほっとしましたが、厳しい長期戦が予想されます。

・・・そうです、プライベートでピンチなんですね、責任逃ればかりしてた長女の私は。ほんと、妹がふたりいて助かっています。これでひとりだったらどうしたんでしょう。ブラックユーモア好きな(?)姉妹の私たちはなんだかこのところやたらと現状についてあれこれ話し合っては笑い合っているのですが、これが一人だったら、笑えないわね。

8月はお教室は全面お休みの予定ですが、カフェは休めないし、いつもは海外旅行だとか浮かれていた夏ですが、やっぱりこういう時はくるんですね、仕方ない。

とりあえず、7月中のお仕事はきっちりこなしたいと思います。9月の調布市のベーグル講座の打ち合わせにもお伺いしなくては。暑いけれどバースデーケーキの注文やシフォンケーキの注文もいただいていたはず、しっかり忘れないようにしなくてはね。

非難を受けそうですが、静岡には泊まりでちゃっかり行ってまいりました。コンサート会場から病院にいる妹に何度も電話したりして、落ち着きませんでしたが、それでも、すごい楽しい一日で、これからの励みになりそうだわ。

静岡のホテルのシャンプーとリンスは緑茶仕様であります。いい香りでした。

おみやげはお茶と安倍川もちです。お店のおじさんやおばさんがとても親切にいろいろ教えてくれました。駅中しか歩けなかったけど、一度ゆっくり静岡を散策してみたいなあ。

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この間の土曜日のケーキクラスに仙台のSっちが、来てくれました。

遠いのにどうもありがとう。

渡された包みの中には、手作りの香りのよいハーブ石鹸が。お誕生日を覚えていてくれたのね。辛い時に、とてもうれしかったです。お肌つるつるになりました。

『元気出して』って、スイカやお菓子を届けてくれたスタッフやお友達、やさしさが心に染みました。「これからまた病院です」と夕方お話したら、わざわざ車に戻ってご自分が買われたものなのに『夕食のおかずにして』と包みをくださったお客さまのやさしさも忘れません。

いろいろと励ましやアドバイスをくださる生徒さんたちにも本当に感謝です。

大変そうだけど、きちんと居ずまい正してこの夏を送ろうと思います。

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